漢方について
- なぜ同じ処方名なのに違う複数メーカーの方剤を置いているのですか?
同じ方剤名でもメーカーによって若干違いがあります。例えば同じ柴胡加竜骨牡蠣湯でもツムラには大黄がなく、オースギには大黄が入っており患者様に大黄が必要かどうかで使い分けています。また同じ葛根湯でも含まれる生薬量では、ツムラの葛根は4g、ジュンコウの葛根は8gでありこれも患者様により使い分けています。またクラシエの葛根湯は錠剤であり、同じ葛根湯でありながら当院では3メーカー在庫しています。
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同じ方剤名でもメーカーによって若干違いがあります。例えば同じ柴胡加竜骨牡蠣湯でもツムラには大黄がなく、オースギには大黄が入っており患者様に大黄が必要かどうかで使い分けています。また同じ葛根湯でも含まれる生薬量では、ツムラの葛根は4g、ジュンコウの葛根は8gでありこれも患者様により使い分けています。またクラシエの葛根湯は錠剤であり、同じ葛根湯でありながら当院では3メーカー在庫しています。